幼児早期教育の効果は長く

デューク児童家族政策センターの調査によると、ノースキャロライナ州の早期育児・教育プログラムへの投資は、試験成績が向上し、留年生徒が少ない、5年生までの特殊教育を必要とする学生も少ないことがわかった。

11月17日にChild Developmentオンライン上で公開された調査は、1988年から2000年の間に生まれた100万人以上のノースカロライナ州の公立学校生を対象としていた。研究者は州の”Smart Start”と”More at Four”プログラムが、子どもたちに長く効果をもたらしたか、もしくは小学校卒業までに肯定的な結果が減少したかを調査した。

研究者たちは、早期の幼児介入プログラム(幼児早期教育)のように、プログラムの効果が時間とともに消えないことを発見した。それ以上、肯定的な効果は長年にわたり持続し、もしくは成長しても続けたことがわかった。

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