保育所入園率はたった26%!

OECD Education at a Glance 2013によると

  1. 日本で3歳未満の子供の保育所等の入園率は25.9%、OECD平均は32.5%。
  2. 日本の幼児教育または保育施設に対しての投資はGDP比で0.22%で、その内約50%以上が私的支出で賄っている。OECD平均は0.55%、各国の中最下位の2番目。
  3. 15歳以下子供を持つ母親の就職率は52.5%、OECD平均は65.2%である。ただし、この数字は2005年のもので、最新の正式な数字がないが、内閣府が発表の第1子出産前後の女性の継続就業率は38%で、この数字が妥当かと思われる。というと2010年のリーマンショックによる経済ダメージはOECDの発表に反映されていない。

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さて、この数字で何にかわかるかな?
待機児童の問題、母親就職率は①と②と③関係性がある。入園率が上昇すれば、必然的に保育設備への投資が増加する。そして、母親の就職率も上がる。
憂慮すべきなのは、入園していない子供の数と財源の問題だ。
母親が働けば労働力になるし、経済が回る、財源を増やす➡保育所が増える、と単純に考えてしまう。それだけで解決できない、日本の男女の賃金の差が女性労働者を拒んでいる。

女性管理職を増やす前に、まず男女の賃金の差を是正すべきではないか。

ちなみに、2012年Goldman Sachsが作成したウーマノミクスに関連する資料に女性就職率と出産率は正の関係にあると。女性が働けば子供が増えるとね。

Reference:

  • http://www.oecd.org/edu/eag2013%20(eng)–FINAL%2020%20June%202013.pdf
  • http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/top/hyouka/k_25/pdf/S3-1-2.pdf

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