消火避難訓練記録2015年03月27日(金)

横浜オーチャードキンダー プリスクール&保育所 消火避難訓練記録

実施日付:平成27年03月27日(金)
実施時間:午前10時40分

【訓練目標】

園児が先生の指示に従い、素早く避難すること。

【訓練状況】

午前10時40分に地震が起きる。その後ビルの3階から火災が発生する。

地震が治まるまで園児は室内の真ん中でブランケットをかぶって待機、その後非常階段を使ってビルの1階まで避難する。

【園児様子】

今回避難訓練中おもしろがって笑ってしまう園児もいたが、避難訓練は真剣にしなくてはいけないことを説明すると、みんなすぐに態度を変えることができた。

非常階段を使った避難の練習では、今まで抱っこで降りていた1歳児の園児数人も、サポートを受けながら自分で歩いて階段を降りることが出来た。

【特記事項】

改善点:階段を降りるときに、前の友達を押したり抜かそうとしたりする園児もいた。避難時にはあわてず、ゆっくり降りることを指導していく必要があると感じた。
その他:

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消火避難訓練記録2015年2月27日(金)

横浜オーチャードキンダー プリスクール&保育所 消火避難訓練記録

実施日付:平成27年02月27日(金)
実施時間:午後12時半

【訓練目標】

園児が先生の指示に従い、素早く避難すること。

【訓練状況】

午後12時半、保育園の事務所から火災発生。消火器で消火作業をするが火は消火できず、ビルの外に避難する。

【園児様子】

まず、火災発生後、先生の声がけでスムーズに一箇所に集合することが出来た。1歳児の園児は声がけでは集合することは出来ず、抱きかかえて集まった。

避難後も2、3歳児は先生をつかみそばに待機するように声を掛けると、その指示に従うことが出来た。

【特記事項】

改善点:自分で歩いて階段を下りることが出来る園児でも全員が先生の目の届くところで避難できるように意識して練習していきたい。
その他:

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消火避難訓練記録2015年1月28日(木)

横浜オーチャードキンダー プリスクール&保育所 消火避難訓練記録

実施日付:平成27年01月28日(木)
実施時間:午後4時頃

【訓練目標】

園児が先生の指示に従い、素早く避難すること。

【訓練状況】

午後、おやつの時間の後地震発生し、その後保育室内から火災が起こったと想定する。

まず地震が治まるまで室内の広いスペースで待機する。

火災発生後は、消火器で消火しきれず、ビルの外に避難する。

【園児様子】

今日は地震時に集まって待機する際、2,3歳の園児は面白がって笑ってしまうことがありました。

その後先生の指示を聞きながら、ビルの外まで避難して無事終えることが出来ました。

【特記事項】

改善点:訓練後、地震や火事は面白いものではなく怖いものであることを説明しました。

園児の人数が増えてきたので、安全面、避難速度を考え、階段を使って非難する際、一度に全員を連れて下りるのではなく、先生が往復するなどの方法を実践していく必要があると話し合いました。
その他:

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消火避難訓練記録2014年12月26日(金)

横浜オーチャードキンダー プリスクール&保育所 消火避難訓練記録

実施日付:平成26年12月26日(金)
実施時間:午後11時

【訓練目標】

園児が先生の指示に従い、素早く避難すること。

【訓練状況】

午睡中、地震が発生する。園児は園内のオープンスペースに集合、地震が治まるまで頭から毛布を被り待機するという訓練を実施。一人の先生が外に安全確認をしに行き訓練終了。

【園児様子】

今日は3歳の園児一人に1歳の園児が6人というメンバーでしたが、全員落ち着いて行動することが出来ました。前回は毛布を被ることを面白がったり、泣いたりすることがありましたが、しっかりと先生の声がけを聞くことが出来ました。

【特記事項】

改善点:次回、3歳児の園児が数人いた場合に、ふざけてしまうことがないように落ち着いた行動を促していきたい。
その他:

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消火避難訓練記録2014年11月28日(金)

横浜オーチャードキンダー プリスクール&保育所 消火避難訓練記録

実施日付:平成26年11月28日(金)
実施時間:午前10時半

【訓練目標】

園児が先生の指示に従い、素早く避難すること。

【訓練状況】

地震の後、同じビルの4階から火災が発生するという状況を想定し訓練を行う。

地震が治まるまで部屋の安全なところに集まり待機、火災の連絡を受けてビルの外へ避難する。

【園児様子】

地震発生後、部屋の真ん中に集合するところまではスムーズにできた。ブランケットを被り、地震が治まるのを待っている間は、楽しそうにキャッキャ騒いでしまっている園児がいた。今日初めて避難訓練に参加した1歳の園児は泣いてしまっていた。

【特記事項】

改善点:訓練後、今日は避難訓練であるが、遊びではないのでふざけたりおしゃべりしたりせず、しっかりと先生の話を聞いて行動するよう話をした。
その他:

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プリスクール 短時間コースより 全日制のほうが効果的

プリスクールは幼児教育において最も重要な役割

プリスクールは親のしていなかったことやできなかったことの代わりに補ってさらに小学校への進学の準備期間として役割を果たしています。

多くの親はプリスクールの役割や効果について疑問に思っているかもしれません。

この頃ミネソタ大学の研究によってこの疑問を解けました。プリスクールは子供の成長に最も重要な役割を果たすだけではなく、さらに小学校へ入学の際に子供達に進学の準備をしてくれたことを明らかにしました。

研究によれば、全日制のプリスクールは短時間コースのプリスクールよりはるかに良い効果をもたらしたことがわかりました。

全日制のプリスクールは子供達に学術的な経験を与えるだけではなく、親達には育児から解放されて、時間の有効活用でキャリアや習い事に集中することが可能で、まさにWin-Winの関係です。

広がる学力格差の問題

子供の学力格差についてハーバード大学教育学大学院の研究によれば、黒人やヒスパニックやアメリカ原住民などの少数民族は、白人やアジア系アメリカ人より読解力、数学、語彙などはの学力テストにおいて基準点より下回ることが分かりました。

また、センターフォーアメリカンプログレスのよると、こういった格差は貧困層と比較すると、5歳の子供でも最大15ヶ月の発達遅れが見られるということです。

2012年から2013年にかけて、アーサー・レイノルズ教授が率いるリサーチは、シカゴ地区に11カ所のプリスクールで全日制(7時間、709学童)と短時間コース(3時間、573学童)の内、収入が低いマイノリティを対象に進学の準備度合い及び親の関わりと合いについて調査を行いました。

研究によれば、全日制の学童は社会性集団的行動や言語、数学、健康などいくつの項目も短時間コースの学童より高い数値が得られました。

さらに、全日制の学童は読み書きや認知的能力も高いが、論文ではその差異は大きくないと記しました。

学力格差の広がりは親達だけでは解決することが難しく、その点においてはプリスクールは親達の代わりにその役割を担い、格差の広がりを縮小することを期待できます。

Reference:

  • http://www.medicaldaily.com/early-childhood-education-should-include-full-day-pre-k-prepares-kids-better-school-312152
  • http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-11/tjnj-fpl112014.php
  • http://hepg.org/hel-home/issues/22_4/helarticle/the-school-readiness-gap
  • https://www.americanprogress.org/issues/education/news/2013/11/21/79725/the-school-readiness-gap-preschool-helps-low-income-children-get-ready-for-school/